弊社が設備導入などで携わった企業様へおこなったインタビューを掲載いたします。

北九州市中小企業の競争力を生み出す省エネとRE100推進事業

省エネ機器導入補助金

会社概要について

西賀

はじめに御社の事業内容など会社概要を教えてください。

佐藤社長

もともとは折箱屋からスタートし、昭和29年に法人化しました。当時の屋号は川野商店で駅弁屋などに売っていました。現在はシモジマのフランチャイズで「パッケージプラザ」としての売上が85%、残りは当ビルのテナント収入となっています。このビルは築20年ぐらいで2階に居酒屋、3階4階がクリニックと薬局が入っていますが、コロナで居酒屋は休業している状態です。

昨今の脱プラスチックスの流れで、紙や竹などの素材の容器が増えてきました。コロナ禍で業績が懸念されたが、1回目の緊急事態宣言以降、テイクアウト用の容器需要でかなり忙しかったが幾分落ち着いてきました。業績はキープできています。手作り販売のアプリも流行っており、それ専用の容器など新しい需要もあります。

導入のいきさつについて

西賀

北九州市の補助金を利用されようと思われた経緯はどのようなご事情からだったのでしょうか?

佐藤社長

ビルが建って15年以上経ち、設備の老朽化と空調の効きが悪くなってきて、入替えを考えていた時に法人会のゴルフコンペで九州機電の西賀社長と一緒に回った昼食時、同じ組にすでに九州機電さんで補助金申請して設備を入替えた社長さんがいて、話を聞いたのがきっかけでした。

翌日、すぐに西賀社長から連絡がきました(笑)

照明についても、いろいろなところから「LEDに変えませんか」と営業の電話があり、どんなところかもわからず判断できずにいましたが、これも九州機電さんが提案してくれました。

エアコンが最新式になったことで省エネになりながらも冷暖房能力が飛躍的に上がりました。お店の天井が高いので以前は冬場寒かったのですが、それもなくなりました。

LED照明への交換により、店内も明るくなり、また電球交換の手間も省くことが出来るようになりました。そして導入の翌年には使用電力量は15%も下がりましたので、施工していただいてとても満足しています。

お客様が九州機電に決められた理由

西賀

最終的に九州機電に決められた理由をお聞かせください。

佐藤社長

知合いの九州機電さんに提案されたというものありますが、「長年の信用」と「豊富な実績」があるところ。実際、補助金申請の書類作りも、3年間の北九州市への報告も手間なくサポートしてもらえました。また、空調のメンテナンスもお願いしていますが、トータルで非常に満足しています。

西賀

本日はありがとうございました。これからも宜しくお願い致します!

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