フロン排出抑制法サポート（北九州・福岡・門司・山口）

改正フロン抑制法について

令和２年４月１日から全面施行された「改正フロン抑制法」により、
空調機など第一種特定製品の管理者は大きく分けて、
下記３つの内容について対応が必須となりました。

対策必須項目

もし、これらを怠った場合には、罰則を科せられることになります！

【NEWS】改正フロン抑制法違反で初の摘発！

昨年11月、国産自動車メーカの正規ディーラーと解体業者が業務用エアコン廃棄にともなう処理において、
改正フロン抑制法違反で書類送検されました。
このように昨年4月におこなわれた法改正後より規制が強まっております！

罰則の詳細

管理対象機器（第一種特定製品）

管理者が対応すること

作業名	作業詳細内容	作成書類
冷媒漏えい点検・整備記録簿の作成	対象機器１台につき１枚作成する。 冷凍・空調機の型式・圧縮機の出力・冷媒の種類・量・CO2換算（ton.CO2）、修理結果や点検結果を記録する。 ３年間は保存義務あり。	・フロン点検報告書 ・フロン類再生・破壊管理表 ・冷媒充填改修証明書 ・簡易点検記録簿 ・フロン点検記録簿 など
簡易点検の実施	管理者自身が3ヶ月毎（1年間に4回）に簡易点検を実施する。 3年間は保存義務あり。	簡易点検記録簿
フロン定期点検の実施	■第一種特定製品：対人用（圧縮機出力 7.5KW以上）の場合 3年に1回、有資格者によるフロン定期点検を実施する。 3年間は保存義務あり。 ■第一種特定製品：工業用（圧縮機出力 7.5KW以上）の場合 1年に1回、有資格者によるフロン定期点検を実施する。 3年間は保存義務あり。	フロン点検記録簿
算定漏えい量の報告	■冷媒R134aをご利用の場合 保有する第一種特定製品のガス漏れ量が年間700kgを超えたら、国への報告が必要。	フロン類算定漏えい量報告書
機器の廃棄	所有者が「工程管理表」を記入し、フロン回収業者（九州機電）に依頼する。 フロン回収後に回収量を記載されたものが戻ってくるので、産業廃棄物処理業者に引渡しする。	・工程管理表（フロン回収行程管理票）
稼働状況の監視や修理メンテナンス	機器の稼働状況の管理と修理依頼をする。	行程管理表（フロン回収行程管理表）

いかがでしょうか？
これらを見ると対応が必要な作業や作成しなければならない書類も多く、
正直かなり大変そうだなと思われた方も多いのではないでしょうか？

しかし、ご心配ありません！

フロン排出抑制法サポートの詳細

九州機電おすすめの「フロン排出抑制法サポート」についてご紹介させていただきます。